初めてタッグを組んだ、トラックメーカー「Takoyaki」のトラックからスタートし楽曲を作りました。
▼Takoyaki
数年前に岡山県津山市にある「風里」という場所を訪れました。その場所を囲む美しく大きな自然に、どこか懐かしさを覚えるような感覚と、目には見えない何かに守られているような、そんな感覚がありました。
まさに”花鳥風月”という言葉が似合う、その場所を思い出しながら、それらのイメージと現代的なサウンドとを重ね合わせることで、新しい何かが生まれるのではないかと思い、制作しました。
▼千里-chisato-
トラックを聴いて”神社”や”日本”などの雰囲気を出したいと思い、メロディーと歌詞は、神秘的かつ不思議な雰囲気に仕上げてみました。
タイトルにもなっている「神隠し」は”子供などのゆくえが急にわからなくなること。”という意味ですが、子供の頃に感じていた大切な感情がいつしか消え去ってしまっている様子を「神隠し」とかけてみました。